スポンサーサイト
--/--/-- --
新しい記事を書く事で広告が消せます。
マウンティングプレート~クランクプーリーまで
2015/11/30 Mon
その後、組み付けを早まった部分を
再度組み直しの作業を開始。
マウンティングプレートガスケットの端をうまくの半月オイルシール
形に合うように若干ガスケットの形を整え薄く液ガスを塗布し
組み付けて行った。
よくタイミングチェーンカバーのクランクシャフト付近よりオイル漏れ
するケースがあると言われたのでここでも液ガスをガスケットに
薄く塗りカバーを付けて完成。
初めは、スプロケットロックナットワッシャ-とクランクプーリロックナットワッシャー
を再使用しようと思ったが今回の件で新品に交換する事にした。
次の作業は、T/Mフロントカバーを組み付ける事に!
続く!
スターターモーターはお任せで!
2015/11/24 Tue
初めて我が家に来たミニのスターターモーターを廻した事がある。
エンジンは、掛からなかったが結構元気に廻っていたので
良いかな?と思ったがセルは外注さんのTさんにO/Hを
お願いした。とても信頼できる方だ。
外見は、一回り大きくドシリとしたピニオン部分が長いタイプ。
国産のマグネットスイッチが横にあるタイプとは違い
一体型になっているようだ。
自分なりの解釈だが
IG・S/Wをスタートへ回すと内蔵されているマグネットスイッチに電源が入り
モーターシャフトが中に引かれモーターに電源が入りモーターが回転する。
すると引かれたモーターの先端の中側にピニオンギア(小さなギア)があり
そのギアがフライホイールの外周に付いているリングギアを回転させる。
エンジンは、全ての条件が揃うとクランキングされたシリンダーに火が入り
エンジンが掛かる。
そうするとスターターモーターは、逆にエンジンに回されるがIG・S/Wを
戻すとリングギアからピニオンギアが離れようとするが慣性の働きで
そこからなかなか離れようとしない。
その時、スターターモーターの内部のスプリングと先端に付いている
巻スプリングが回転方向と逆に巻いてあって順方向に回転すると
縮まりIG・S/Wがオフになると同時にリングギアから離れようと外側へ
シャフトごと引っ張る。
こんな感じでしょうかね?
国産のスターターモーターは、オーバーランニングクラッチと言う物が
付いていて多く回転すると元に戻ろうとする装置が付いている。
O/H後、内部のブラシの摩耗だけで交換と綺麗に掃除されて帰ってきた。
これでしばらくは、安心ですね!
続く!
スタッドボルトの効果は?
2015/11/15 Sun
いよいよ本組み。
画像上部は、元々あったスタッドボルト二本。
下部にあるスタッドボルトは、今回の一時だけ使用する為だけのもの。
誰もやらないと思うがスタッドボルトで紙パッキンが安定しお互いのケースの
センターが出やすくなる事を願ってやってみた。
液ガス+紙パッキン+液ガス
画像下部のスタッドボルトは上部の物と同じなのでトランスミッションの前後ろの
形状違いで少し肉厚な為長さが足らないので使用は出来ない。
作業台を改造し高さを合わせ滑らせドッキング。
合わせる時、下部のスタッドボルトから入れヨイショと上部のスタッドボルトを入れ全ての
ボルトを仮組みしてエンジンスタンドを90度回してトランスミッションを上側に持っていき
本組み付けしてみた。
組み付け時に半月オイルシールにもかなり気を使って無事完成。
どうです?誰もこんな作業やらないよね(笑) ※自己責任のもとで作業しています。
続く!